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審決分類 |
審判 査定不服 意10条1号類似意匠 取り消して登録 C4 |
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管理番号 | 1370924 |
審判番号 | 不服2020-11762 |
総通号数 | 255 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 意匠審決公報 |
発行日 | 2021-03-26 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2020-08-24 |
確定日 | 2021-02-09 |
意匠に係る物品 | 芳香・消臭剤用容器 |
事件の表示 | 意願2019- 14034「芳香・消臭剤用容器」拒絶査定不服審判事件について,次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の意匠は,登録すべきものとする。 |
理由 |
本願は,物品の部分について意匠登録を受けようとする,令和1年(2019年)6月25日の意匠登録出願であって,その意匠(以下「本願意匠」という。)は,意匠に係る物品を「芳香・消臭剤用容器」とし,その形状,模様若しくは色彩又はこれらの結合を願書の記載及び願書に添付した図面の記載のとおりとしたものである。 原審は,本願意匠が,願書に記載した本意匠(意願2019-14032号(意匠登録第1651822号)の意匠)に類似する意匠と認められず,意匠法10条1項の規定に該当しないとして,同年12月18日付けで拒絶の理由を通知し,令和2年2月13日に意見書が提出されたが,同年2年5月26日付けで拒絶の査定を行った。 これに対して審判請求人は,同年8月24日に審判請求書を提出し,同年12月8日の手続補正書の提出によって,願書の「本意匠の表示」欄の記載を削除する補正を行った。 この結果,原審の行った拒絶の理由によっては,本願を拒絶すべきものとすることはできない。 また,当審において更に審理した結果,他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって,結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2021-01-20 |
出願番号 | 意願2019-14034(D2019-14034) |
審決分類 |
D
1
8・
3-
WY
(C4)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 神谷 由紀、高田 紗里 |
特許庁審判長 |
木村 恭子 |
特許庁審判官 |
橘 崇生 正田 毅 |
登録日 | 2021-02-22 |
登録番号 | 意匠登録第1680851号(D1680851) |
代理人 | 鈴木 行大 |
代理人 | 宗助 智左子 |
代理人 | 松井 宏記 |