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審決分類 審判 査定不服  意48条1項3号非創作者無承継登録意匠 取り消して登録 C6
管理番号 1127435 
審判番号 不服2005-1718
総通号数 73 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 意匠審決公報 
発行日 2006-01-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2005-02-02 
確定日 2005-11-22 
意匠に係る物品 食器洗い乾燥機 
事件の表示 意願2004- 17809「食器洗い乾燥機」拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の意匠は、登録すべきものとする。
理由 本願は、平成16年 6月15日の出願であって、その意匠は、願書の記載及び願書に添付した図面に記載されたとおりのものである。
そして、本願の意匠について原査定の拒絶理由を検討すると、下記のとおりであって本願の意匠は引用の意匠に類似せず、その拒絶理由によって本願を拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。

本願の意匠は引用の意匠(その出願の日前の他の意匠登録出願であってその出願後に意匠法第20条第3項の規定により意匠公報に掲載されたものの願書の記載及び願書に添付した図面に記載された意匠(意匠登録第1214254号の意匠に係る物品、食器乾燥機付洗浄機の意匠)の一部。)と類似し、意匠法第3条の2の規定に該当し、意匠登録を受けることができないとして拒絶の査定がなされたものである。
検討するに、本願は部分意匠に係る出願であり、両意匠は、意匠に係る物品が共通し、その形態については、食器洗い乾燥機全面パネルの上下横長方形扉から成る開閉式扉部全体の輪郭外形の基本的な構成態様において共通点があるが、共通点は一般的な構成態様にすぎず、一方、具体的な構成態様において、開閉式扉部の側面視につき、本願の意匠は上扉は斜め上方に「くの字状」に傾斜し、下扉は垂直状に下方向に伸びているのに対し、引用の意匠は上扉から下扉に向かって緩やかに湾曲して全体が斜状に伸びている点、開閉式扉部の上下左右の4周縁端部につき、本願の意匠は上下左右縁端部とも同じ広幅で厚みの周り縁状とし、内側に緩やかに傾斜している(正面視において縁端部が二重線に表されている。)のに対し、引用の意匠は同じ幅と厚みではなく、内側への傾斜もない(正面視において縁端部に二重線は表されていない。)点その他に差異点があるところ、各差異点が相乗した効果は両意匠の別なる特徴を表出し、看者に別異の印象を抱かせるものであって、両意匠の類否判断に及ぼす影響において差異点が共通点を凌駕するといえるから、結局のところ、本願の意匠は引用の意匠に類似しないとするのが相当である。
審決日 2005-11-08 
出願番号 意願2004-17809(D2004-17809) 
審決分類 D 1 8・ 16- WY (C6)
最終処分 成立  
前審関与審査官 梅澤 修斉藤 孝恵 
特許庁審判長 森 則雄
特許庁審判官 伊藤 敦
市村 節子
登録日 2005-12-09 
登録番号 意匠登録第1261546号(D1261546) 
代理人 田畑 昌男 
代理人 小池 隆彌 

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